本棚で保管してたPCにFreeBSDを入れただけの話
私の家の本棚にはヤフオクで購入したジャンクノートPC(動作品)がある。 仕事でCentOSを使っていたのでそれの練習がてら、CentOS8だったかを入れた。 その仕事でCentOSから離れそうなので、何かしら別のOSを入れようと思い立った。
Linuxの次はやっぱりUnixだよな。ガバガバな思考でFreeBSDを入れることにした。 この記事を読んだ影響もある。
OSイメージのダウンロード
とりあえずFreeBSDハンドブックにアクセス。
インストールするOSイメージは公式のダウンロードページにある。 適当にamd64のイメージ一覧に飛んで、 「FreeBSD-13.0-RELEASE-amd64-dvd1.iso」を選択してダウンロード。5分ぐらいで終わった。
ダウンロードするファイルはどれでも良いんだろうけど、一番容量大きいやつで選んだら「dvd.iso」ってあったし多分コレだろって選びました。 結果間違ってないのでOKでしょ。
Live USBを作るためにRUFUSもインストール(正確には.exeが降ってくるだけなのでダウンロード)。Linux Live USBはメンテされなくなったので役目を終えた。 いろんなディストリビューションをダウンロード出来て便利だったんですけどねえ。 RUFUSをダウンロードすると、ダウンロードフォルダに「rufus-3.15(1).exe」のファイルが出来た。そういやCentOSのときも使ったわ。
家の床とか机に転がってて記憶容量が10GB程度のUSBメモリを探しましょう。私は秋葉原で1000円で購入したSun Diskの32GBのUSB3.1 gen2みたいな感じのやつ使った。
インストール時の画面キャプチャの画像があるので、公式サイトは神。
SSHと固定IPアドレスの設定
標準のエディタがviしかないので pkg install vim
してvimをインストールする(Emacsでも良いよ)。
Vimがインストール出来たら、vim /etc/rc.conf
へ
sshd_enable="YES"
vim /etc/ssh/sshd_cofig
に
#Port 22 #PermitRootLogin no #PasswordAuthentication yes #PermitEmptyPasswords no #UseDNS no
のコメントアウトを外して、sshの設定をした後はservice sshd restart
して、WindowsPCからsshできるようになりmす。素晴らしい。
他に入れたパッケージ達
他に色々パッケージを入れた。途中でpkgのリポジトリにアクセスできなかったので、DHCP使った。
dhclient wlan0
で行けた。
下のリストがインストールしたアプリ。
pkg install git pkg install emacs pkg install python3 pkg install textproc/bat pkg install curl