その大量のタブを消そう。PocketとEvernoteとIFTTTでなんとかなる。
最近友人に教えたライフハック(アス比1:1の役立に立たない動画の意味ではない)を備忘録がてらブログのネタにします。
友人がブラウザのタブを数百個開いてるとかどうとか言ってたので、自分が最近至った管理方法を教えました。
使うサービスは次の3つ
- Pocket(https://getpocket.com/)
- Evernte(https://evernote.com/)
- IFTTT(https://ifttt.com/)
Pocketに「あとで見る」リストを作って、後は連携でいい感じにします。
アクセスして適当にGoogleアカウントとかで登録しよう。 使っているブラウザの拡張機能にもあるはずだからインストールしよう。
じっくり読みたいページは直接見るのを止めて、全部ポケットに投げよう。 そしてPocket内で読んで気に入ったらファボ(お気に入り)って、読み終わったらアーカイブボタンを押す。
これをすればタブも減る、Pocketの中も氾濫しない。
Evernote
これもGoogleアカウントとかで登録しよう。 授業とか業務で勉強した内容とか、観たウェブページとか色々投げ入れる。
この記事ではタブを減らすことだけを書くから、 その他の活用術とかはAmazon Kindleで無料で見れるものが多分あるからそれを読もう。
IFTTT
いろんなサービスを「トリガー」と「アクション」に設定して、何でも連携して動かせる。 なんかWebhookとか使いまくって色々サービス連携するプログラムを自前で作るより楽だと思う。 自分で作ってもいいけど、既存のがあるのでそっちを紹介。
これだけ仕込みが必要だけど、すぐ終わる。 「Pocketでファボったら」→「Evernoteにノートを作成」ってやるアプレット(サービス)を連携するだけ。
IFTTT内で「Save your favorite items from Pocket in an Evernote notebook」とかで検索するか、このIFTTTアプレットを使う。 PocketとEvernoteのアカウントを連携したら終わり。
ファボってからEvernoteに反映されるまで時間がかかるから、最初は動作チェックするまでPocket内でアーカイブしないで様子見したほうが良いかも。
開きっぱなしのタブを駆逐しよう
その開きっぱなしのタブ、いわゆる「あとで見るリスト」じゃないですか?
タブを開きっぱなしにすることはウェブブラウザの消費電力が増えて電気代がかさむので(要出典)、 電気代節約のためにもあとで見るリストは外部サービスに委託しよう。
この記事はとりあえずPocketに保存、気が向いたら読んでファボってEvernoteに保存。 たまにEvernoteを読み返して、更に分類すれば自分だけのお役立ちノートが完成する(かも)。