後輩って良いよね(2019年を振り返って)
これは沖縄高専ICT委員会アドベントカレンダー2019年の7日(+36時間)目の記事です。
6日目はセビロくん 、8日目はふんどくんが書きました。皆さん大変お待たせいたしました。というか遅刻してごめんなさい。教授!違うんです!決して金曜日の忘年会でワインが美味しくて二日酔いとかその翌日の徹夜カラオケでアドカレを忘却曲線の彼方に飛ばしたとかじゃないんです!普通に忘れてました!本当にごめんなさい。
というわけで今回の話題は｢後輩って良いよね(2019年を振り返って)｣です。頑張る後輩って応援するの楽しいですよね、まるで自分も頑張ったみたいな気分になれてお得です(気になるだけじゃだめです)。僕はこの二年間、ICT委員会に所属するだけして、特に何も活動せずひたすら｢後輩って良いよね｣と考えていました。そのことについて書くためにブログを十数ヶ月ぶりに更新します。去年はアドカレ不参加だったので、2018年と2019年に分けて後輩との思い出を綴っていこうと思います。
2018年編
専攻科時代は研究で廃れた心をICT委員会で癒やすという完全にOBみたいなスタイルでICT委員会に参加していました。しかし、2年生にもなると僕は卒研で忙しく(要出典、:thinking_face: )、ICTに行かずに研究室にこもるようになりました。｢いやお前ほとんど毎日3-5教室に居たやんけ｣とか多分記憶違いです。去年は忙しすぎたりできれば消したい記憶も多いので、なんで2018年を話題に上げたんだと自分を恨んでいます。頑張って思い出しながら書きます。
2018年は、ひたすらばあちゃんをいじり、ふんどくんに絡み、mitoに現実でクソリプを投げ続ける日々を送っていたと思います。3-5に入ってはドクペを啜り(ちゃんと教室の外で飲んでます)、ひがし、かふ、えび、くろこじ、ばあちゃん、きしもん辺りに話しかける等、後輩たちに進捗確認(おしゃべり)して回ったのを覚えています。当時の一年生たち(現二年生)は｢よく来る割に何にもICTらしい活動していない謎の先輩｣みたいな印象を受けたと思います。ここまで頑張って思い出しましたが、かなり忘れています。
おかしいですね、たった2年ぐらい前のことも思い出せません。言い訳すると、2018年は寮外生生活の記憶のほうが濃いためです。諦めて2019年編に行きましょう。
2019年編
4月
神奈川県企業に入社し、早く沖縄高専に通いたいなあと夢見ながら業務を頑張っています。箱推しの後輩とも会えないし、一日の発言量は学生時代の1/10になるしで色々こじらせています。早くこの月給で後輩に奢りてえなあと思いながらGWまで過ごしていました。
6月はポテトと秋葉原に行きました
確か、何かしらの公演かセミナーを聞くため、ポテトが東京に来てくれました。。先輩らしく奢るぞ~~と思いながらアキバでゴーゴーカレーに行って財布を出すと1000円しか入っていませんでした。食事後お金をおろし、メイドカフェ私設図書館シャッツキステ(Schatz kiste)(宝箱の意)に行って奢りました。ポテトってなんでティーカップで紅茶をすするだけで様になるんですかね。初めて入った店なのに、お店のオーナーかと思いました。シャッツキステにはオリジナルのカードゲームがあり、ポテトをボコボコにして遊んでました。ポテトは1年生の頃から仲良くしていましたが、いつのまにか4年生になっていて成長を感じました。ポテトはAIが大好きでしかも3Dモデルが起こせるつよつよ人間です。いつか僕もバ美肉する機運が高まったら札束で殴りかかりたいと考えています。
8月は沖縄に帰りました
8月に沖縄に帰りとてもテンションブチ上がりました。パルコにも行きました。ようやく沖縄高専に通う夢がかなったので、次は通学したいです。
僕は半年ぶりに車のエンジンを吹かしながら半年ぶりの名護市に向かいました。久々の名護市の森に囲まれた高専の校舎を見て｢半年離れたぐらいじゃ感慨も無いな｣と思いました。でも後輩は半年ぶりに会えるととても嬉しいですね。限界社会人と成り果てた先輩に優しくしてくれてありがとう。当日の在学期間が短すぎて後輩も半分ぐらいしか顔を合わせられなかったのは残念です。いつか時間を取って一日中学校にいる妖精(ドワーフ?)みたいな感じになりたいです。
9月にじゃびーの二人とひがし、それとコーヤロードアゲインと牛角に行きました。
夏休みを利用して東京に遊びに来たひがし、それからインターンシップで関東に来てくれたじゃびー(Javaとばあちゃん(びーまか))、(社会人的には先輩の後輩こと)コーヤロードアゲインと牛角に行きました!!!!!!お肉がスーパーのものより美味しかったです。今回は5人の大人数です!!!!!人数の多さにテンションが上りますね。後輩4人に囲まれながら食う肉はうまかった。さやえんどうの主要メンバーが2人も東京にいることの異常性を話し、Javaがばあちゃんと融合してじゃびーになったり、ひがしがTNGやべーぞって話を延々としていました。
お食事後解散と思いきや、みんなでばあちゃんを最寄り駅まで護送したのはいい思い出です(牛角に行く前にもばあちゃんが自転車にひかれる事故を未然に防いだりとカオスな一日でした)。一度、｢まあ美味しい｣レベルの焼き肉に行くと次は叙々苑に行きたくなりますね。いつかは後輩に叙々苑に連れて行くぐらい稼ぎたいものです。
9月にふんどが遊びにきたぞ
ふんどくんが夏休みの時期ですかね。神奈川に遊びに来ていたふんどくんに｢奢らせろ｣と脅し、会社の近くまで来てもらってお昼ごはんにカツカレーを食べに行きました。お昼に誘ったのは良いものの、ふんどくんは直前に企業訪問していたらしく、ちょっと忙しくさせてしまったなという記憶があります。
訪問先の企業の某Mさんにお昼にも誘われたそうですが｢ヨナ先輩とお昼があるので｣と断ったらしいです。某Mさん曰く｢(ヨナさん私も)誘えよ!!!!｣。某Mさんといつかご飯食べに行こうねとか相談していただけに起きた、喜劇的な事故だと思いました。自分が居ないところでも笑いを発生させる、ICT委員会芸人部の極みだと思います。ふんどくんとは去年の短い交流時間の中、仲良くなった後輩なので久々に会えてとても嬉しかったです。
11月にひがしがゴリラVimに参戦!その前夜にサイゼリアへ行くのだった。
つい先々月(当時)も東京に来ていたひがしくんですが、また東京にやってきてくれました。後輩が来たら奢らねばなりません、古事記だったか広辞苑にそう書いてあったので私はそれに習い、ひがしをサイゼリアへ連れてゆくのでした。このとき、からうりも合流してくれました。ずっと引きこもっていると噂には聞いていましたが、外出する姿を見て安心しました。同じ関東の民とおしゃべりするのも、2ヶ月ぶりのひがしとおしゃべりするのもとても楽しかったです。サイゼリアって良いですね、安いしドリンクバーで時間が潰せるしいいところ尽くしです。しかしいつかは叙々苑に
なぜ僕はこんなにも後輩が大好きなのか
こうやってアドカレの記事を一本書けるぐらい、僕は後輩が大好きです。なぜここまで大好きなのか。それについても少しお話します。
僕はいつしかある人にこう言われました(多分、2017年のプログラミングコンテストで企業部門の人からだったと思います)。｢沖縄高専の学生さんは先輩と後輩がとても仲が良くて微笑ましい｣と。言われてみれば、｢先輩は後輩が大好きで、後輩は先輩が大好き(もちろん同級生は言わずもがな)｣そんな雰囲気を沖縄高専のICT委員会からは常に感じます。この先輩愛後輩愛が、プログラミングコンテストのたびに駆けつける先輩、内地に出てこればご飯を奢る先輩、開発でわからないことがあればTwitter越しに相談してくれる先輩、進路に悩めば相談してくれる先輩を形作っていると思います。
それに、卒業したら二度と合わない先輩より、卒業しても在校生(及び母校)とつながりのある先輩のほうが素敵な存在だと思います。だから僕はこれからも後輩が内地に来るたびにご飯に連れて行こうと思います。
在校生の皆さんは次いつ関東に遊びに来ますか?ぜひ先輩たちをご飯に誘ってください。TwitterなりSlackなりで連絡お待ちしております。
