Quattro TKLを購入して9ヶ月経過したので改めてレビュー。
どうも、最近全然ブログを書く気にならなかったのですが、久々に書きたいネタができたので書きます。 話題は9ヶ月前に購入したQuattroTKLの話です。
購入直後ぐらいのレビューはこれ↓ ic121241.hatenablog.com
9ヶ月もの間、家で使うメインキーボードになっています。
静音赤軸テンキーレスキーボードにトラックポイントがついてること自体は最高すぎるのでもう無いことにします。 というわけで今回は少し残念な点を書き連ねていこうと思います。
長期間使用して気になった点一覧です。
- G・H・Bキーを押す指によってはトラックポイントがぶつかる
- マウス感度をキーボード側で調整できない。
トラックポイントと指がぶつかる件について
Quattro TKLのその最大の特徴はトラックポイントがG・H・Bキーの中間地点にあることです。 この場所はホームポジションの境目であり、状況によって打つ指を変える人もいるんじゃないでしょうか?
自分はBキーについては良く右手で打ちます。Gキーも右手で推してしまいます。 その場合、キーボードに対する指の入射角が浅くなりがちで、結構このトラックポイントにぶつかりがちです。 ホームポジションをちゃんと矯正しているなら話は別ですが、してないと微妙にタイピングができなくてストレスを感じます。
似たような理由で、Bキーをキートップ上辺、Gキーをキートップ右下、Hキーをキートップ左下で打鍵する癖のある場合に、 わりとトラックポイントにぶつかってしまいます。 ですので、G・H・Bキーはキートップのフチで打鍵するのではなく、キートップの中央をしっかり打鍵するのがこのTKLの正しい使い方だと思います。
マウス感度について
マウス感度調整機能がQuattro TKLにはありません。つまり、OS側での設定依存になります。 これが結構厄介でして、普段使用しているマウスと感度が異なる場合にはかなりストレスを感じます。
マウスでいい感じにすると感度が低いのでTKLでは遅く、TKLでいい感じにすると感度が高いのでマウスで早くなってしまいます。 FPS用に感度を低めに設定しているような人がいればなかなか使いづらいと思います。(実際私がApexをやるにあたって低感度にしたのが仇になった経験がある)。 この辺は、マウスの感度調整機能でどうにかなるかもしれませんので、適度に組み合わせると良いかもしれませんね。(曖昧)
最近はFPSやらなくなったので、OS側の感度を上げてTKL側に合わせて使っています。
実際トラックポイントを使うのか
ネットサーフィンをしていると使わないし、ブログとかプログラミングとかは使うような感じです。 やはり、キーボードで文字をたくさん打つ作業をすると、マウスまで手を伸ばすのが煩わしいのでトラックポイントは助かります。
贅沢を言えばThinkキーボードのように、スペースキーの真下にマウスボタンを実装してほしかったですね。
そいうえば、なんでブログを書かなかったかって?モンハンライズが楽しすぎたので。 パッケージ版を買った後にダウンロード版を買おうとしていたことに気が付き、合計で2本買った人になりました。 パッケージ版は友人に上げました。