Yona’s blog

思いついたらなんか書く

知るということは、その後の人生における楽しみを増やすということ

今日はICT委員会ではLTが開催された。プロコンのチームごとに結果発表やプロダクトの説明などをした。

それに付随して1年生がプロコンというものを肌で感じとってきた体験談を語ってくれた。

 

 

他にはJava9が発表されたことを喜び、何ができるのかを伝える人もいた。その中に私は飛び入りでプレゼンをした。

 

 タイトルは「情報教員紹介プレゼン」。そう、自分の学科の教員の紹介をさらっと行った。やった背景にはICT委員会の学科毎の構成によるものがある。ICT委員会のほとんどはメディア情報工学科で構成されており、自分の所属する情報通信システム工学科(専攻科は電子通信以下略)はその残りを構成している。

ICTは主にメディア教員の研究室付近で活動しており、ICT所属の情報の学生の殆どはメディアの教員の名前と顔が、半分ほど一致していることだろう。しかし、メディアの学生が情報の教員の名前を言えるかといえば、その殆どが「NO」であろう。情報教員の名前が言えずとも、メディアと情報の研究室の入り交じる棟では、なにかとメディアの学生は情報の教員とすれ違うことはものである。

このことから移動教室のたびに、メディア教員の部屋に行くたびに、情報の教員とすれ違うメディア学生は日常的に情報の教員とすれ違い、または挨拶を交わすはずだ。しかし、顔と名前が一致していなければ義務でつまらないものだろう。

 もしも、すれ違うたびに、挨拶するたびに、すれ違った人が「情報の先生の誰か」ではなく「顔と名前の一致した人」になれば日常はもっと楽しくなるのではないか?無味乾燥な挨拶も少しは日常の潤いとなるのではないだろうか?メディアの学生がもっと情報の教員と仲良くできるのではないか?

その考えが私の頭によぎり、今回のICTでのLTに於ける「情報教員紹介プレゼン」を敢行した。結果としては、もう少し上手くできたのではないかという反省点が残った。完成度としては7割止まりがいいところだろう。

人を紹介するときはその人がその場にいるようにしたほうがより臨場感が増し、記憶に結びつきやすいというもの。そう、私はモノマネをするのを忘れていた。私のやる情報教員のモノマネは後輩たちから「ほぼ本人」とお墨付きを頂いており、どうせやるなら、今日のプレゼンで組み込んでいるべきだった。

 

 今日の反省を踏まえて、次のLTに参加することをここに示す。そう、次こそは「特徴的なモノマネを多少織り交ぜながら」、「次その教員にあったときには既視感が残るように」、「教員紹介プレゼン」をしよう。

そうすることで、メディア学生は今後の学生生活に一つ楽しみが増えるだろう。