Yona’s blog

思いついたらなんか書く

そろそろ東京から沖縄に帰りたいから筆を執る

ICT委員会の掟

ICTの掟の一つに、部としてイベントに出たら、そのことをブログに書くまでがイベント。この記事は先日行われた起業家甲子園に出てのことを書こうとしている。行われたのは2017年3月7日。今日は2017年3月16日であり、すでに1周間以上も東京に不法滞在をしているので、そろそろ帰琉すべく今日はキーボードに手を伸ばした。

自分がこの記事を書く理由は一つ、起業家甲子園の感覚を後世に伝えるため。

 

起業家甲子園の感想

企業とか内閣府とか色んな人が来ていた、プロコンとなんだか似た雰囲気、そして自分はシリコンバレー体験談をした。

プロコンとなんだか似た雰囲気

デモをするブースがあって、1チームずつ発表して企業の人とかからコメントを貰い、パンフレットを配って企業から名刺をもらう。どっからどう見ても完全にプロコンだ。

違う点があるとすれば、その場にいたのは高専生だけではないということだ。3チームほど高先生はいたけども、その他は中学生を除けばほとんど大学生だった。

雰囲気としては、大学生もいるプロコンという感じだ。殆どのチームとはシリコンバレーで仲良くなったので、そこも違う。プロコンのような臨戦態勢な緊張感はなく、リラックスした雰囲気が空間には溢れていた。

企業とか内閣府の人が来ていた

この辺は完全にプロコンである。SAKURAとかYAHOOとかIBMとか、人事の人がいっぱい来ていた。

プロコンと違う点を上げるなら、協賛企業が違うのと、企業賞がプロコンよりも(人によっては)良い気がする。IBM賞(だったかは忘れてしまったけれど)が、あの人工知能のワトソンを一年間(これも曖昧)使えるという、かなり大盤振る舞いだったよに感じる(プロコンのサイゲ賞と比較されると痛いが)。

シリコンバレー体験記

大コケしたけど、別に大したことじゃないとは強がってみる。あんな素晴らしい場で壇上に上がらせてもらって、しかも2分もの時間をもらって、自分が感じたことを他人に伝えられるのは早々ないチャンスだった。

言った内容はほぼほぼ、これの前回の記事の内容である。というか、どうあがいても2分に到達しなくて水増しに水増しを重ねて、変なスピーチになってしまった。しかたない、あれが自分の最大限の2分だ。

次から出るべきか否か

結論を出すのが非常に厳しいが、しかし、これを書かねば記事が終わらない。もちろん楽しかったし、その反面、出場までに厳しい思いを何度もした。個人的には来年も出てみたい(色んなイベントに参加したいだけではあるが)。

出るべきか否かを端的にいうといらぬ誤解を与えるかもしれないので、判断条件を記してみる。以下の3つに心当たりがあれば、ぜひ出場するといいだろう。

  • プロコンのリベンジ。次こそはうまく発表もデモもできるはずだ。
  • プロコンより多くの関係(企業とか大学生とか)を築きたい
  • プロダクトに自身があって、どんどん発信していきたい

一年の締めの時期にあっただけに、自分はプロコンの延長戦に感じた。プロコンで出したプロダクトに思い入れがあり、もっと売り込みたい気持ちがあれば、起業家甲子園はぜひ出るべきだと思う。後輩の皆さんと一年後の自分はこの記事を見て、来年度の起業家甲子園に出場するかどうか是非検討してほしい。

ではこのへんで、おやすみなさい。

 

 

 

 

追記

次回からは、自分の二年前(3年生の時期)を振り返ってみようと思う。