そろそろ帰国したいので筆を執る
「ブログを書くまでがシリコンバレーです。」
アメリカから帰国して一週間ぶりのm教授の一声で、僕は未だに帰国できていない。そろそろ帰国しないと不法滞在になるので、真面目にブログを書き始めます。
まずは、研修に行っての感想。めっちゃ熱かったんですよ。温度じゃなくて、「想い」の方です。(この場合は「アツい」が良いですかね)
4泊5日の間に計10個近い講演をいただきました。講師のみなさんから伝わったことをまとめると、「シリコンバレーは良いぞ」と「熱い思いを持て!」です。
めちゃくちゃシリコンバレーってすごくて、起業するための投資家も環境もサポートも充実していて、日本とはまた違った良さがあるなと想いました。正直羨ましいです。
講師の方々がとっても熱くて感化されました。もういてもたってもいられなくなりました。シリコンバレーで今すぐに働きたいぐらいです。
二年前を取り戻したような気分
「シリコンバレーが良い」というのは、二年前にとある友人(FOUGA)に何度も言われてきました。ここ二年で忘却してました。
「熱い思い」も二年前は持っていたけど、最近は少し冷めていたようです。これもここ二年で忘却してました。
シリコンバレー研修は、自分が忘れていたこの2つを見事思い出させてくれました。
もっと細かく言うと、三日目スケジュールにあった福野さんの公演とピッチイベントが僕をさらに熱くしました。
福野さんの熱い想いで自分の熱いものを思い出し、ピッチイベントで英語が喋れなさすぎてとても悔しくなり、更に熱くなりました。この2コンボで僕はめっちゃ熱くなりました。
二年前の熱い思い
二年前にあった熱い思いの由来は後日語るとして、とにかく今回の研修で二年前の熱い思いを思い出しました。
二年前の学期末に、僕はとにかく熱い思いで「ハードウェアで食っていく」と心に誓っていました。
それからと言うものとにかく誓いを守るために勉強していたはずですが、常に意識していないと人間とは忘れるもので、いつの日か心の奥底に熱い思いは眠っていました。
今回の研修で僕は熱い思いを取り戻しました。これから忘れないように、勉強(インプット)するだけじゃなく何かを作る「アウトプット」もしていこうと想います。
(まずは今まで作ってきたものをハードウェアで書き直してみます)
「シリコンバレーで働く」と「ハードウェアで食っていく」を達成するために、とりあえずこれからの二年をめちゃくちゃ頑張って生きていこうと思います。