Yona’s blog

思いついたらなんか書く

そろそろ帰国したいので筆を執る

「ブログを書くまでがシリコンバレーです。」

アメリカから帰国して一週間ぶりのm教授の一声で、僕は未だに帰国できていない。そろそろ帰国しないと不法滞在になるので、真面目にブログを書き始めます。

 

まずは、研修に行っての感想。めっちゃ熱かったんですよ。温度じゃなくて、「想い」の方です。(この場合は「アツい」が良いですかね)

45日の間に計10個近い講演をいただきました。講師のみなさんから伝わったことをまとめると、「シリコンバレーは良いぞ」と「熱い思いを持て!」です。

めちゃくちゃシリコンバレーってすごくて、起業するための投資家も環境もサポートも充実していて、日本とはまた違った良さがあるなと想いました。正直羨ましいです。

講師の方々がとっても熱くて感化されました。もういてもたってもいられなくなりました。シリコンバレーで今すぐに働きたいぐらいです。

 

二年前を取り戻したような気分

シリコンバレーが良い」というのは、二年前にとある友人(FOUGA)に何度も言われてきました。ここ二年で忘却してました。

「熱い思い」も二年前は持っていたけど、最近は少し冷めていたようです。これもここ二年で忘却してました。

シリコンバレー研修は、自分が忘れていたこの2つを見事思い出させてくれました。

もっと細かく言うと、三日目スケジュールにあった福野さんの公演とピッチイベントが僕をさらに熱くしました。

福野さんの熱い想いで自分の熱いものを思い出し、ピッチイベントで英語が喋れなさすぎてとても悔しくなり、更に熱くなりました。この2コンボで僕はめっちゃ熱くなりました。

 

二年前の熱い思い

二年前にあった熱い思いの由来は後日語るとして、とにかく今回の研修で二年前の熱い思いを思い出しました。

二年前の学期末に、僕はとにかく熱い思いで「ハードウェアで食っていく」と心に誓っていました。

それからと言うものとにかく誓いを守るために勉強していたはずですが、常に意識していないと人間とは忘れるもので、いつの日か心の奥底に熱い思いは眠っていました。

 

今回の研修で僕は熱い思いを取り戻しました。これから忘れないように、勉強(インプット)するだけじゃなく何かを作る「アウトプット」もしていこうと想います。

(まずは今まで作ってきたものをハードウェアで書き直してみます)

シリコンバレーで働く」と「ハードウェアで食っていく」を達成するために、とりあえずこれからの二年をめちゃくちゃ頑張って生きていこうと思います。

豚角煮を美味しく食べる方法、不味く食べる方法

温かい豚角煮は美味しいんだ

自分は沖縄高専学生寮に5年住んでおり、毎食寮でいただきます。 基本的には美味しい寮食ですが、これだけはちょっと難しいというメニューがあって、それは「夕食の豚角煮」です。 夕食は基本冷めたものしか食べれないので、油が固まってあまり美味しいとはいえません。

この「夕食の豚角煮」をどうにか美味しく食べる方法を編み出してきましたので、皆さんに教えます。

美味しい食べ方、それは温めること

豚角煮を美味しく食べる最大の方法はこれしかありません。「温める」それだけです。 しかし、レンジも存在しない寮食では加熱をする方法は限られてきます。

自分が編み出した方法に次のものがあります。 * 味噌汁の中にぶち込む * そばだし汁にぶち込む * 沖縄そばにぶち込んで、ラフテーそばにする 以上の3つです。

特におすすめなのは沖縄そばにぶち込むことです。これが一番美味しかった。 そばだし汁も次点で美味しいです。味噌汁は味が変わるのでおすすめしませんが、やむを得ません食べましょう。

上記の3つを覚えていれば、豚の角煮を美味しく食べることができます。

不味い食べ方、それは塩を振ること

今日は世紀の大発見をしてしまい、皆さんに共有しようと思います。 今まで美味しく豚角煮を食べる方法を模索してきましたが、なんと不味くなる方法も見つけてしまいました。

どうするかというと、「塩をふりかける」です。塩ってすごいですね、調味料のくせに味が崩壊してしまいました。崩味料ですよ崩味料。

塩をかけたらどうなるかというと、ただでさえ冷えて美味しくなかった油が、塩味が加わることにより完全に味が「バター」になりました。 皆さんはバターを頬張ったことはありますか?自分は今日の夕食にそれを体験してしまいました。 日本人にはあまりおすすめできませんが、もしかしたら欧米のアブラギッシャーたちには好評かもしれません。

絶対に冷えたラフテーに塩をかけてはいけません。いいですか?絶対にですよ???????

寮食の豚角煮を美味しく食べるために

今日は豚角煮を美味しく食べる方法、不味く食べる方法を紹介しました。 みなさんが少しでも幸せになるように、自分は絶対に塩を振らず、どうにか温めて召し上がることをおすすめします。

また、寮食の美味しい食べ方を伝授する日が来ると思いますので、その時はよろしくお願いします。

appleのUXの統一性すごいよね

MacbookAirを手に入れた

これは一つか2つ前の記事ですでに触れたと思います。PCもスマホapple製品になり、あとはタブレットだけですね。(今はKindlePaperWhiteがそう) 音楽を聞くために愛用中のiPhone純正のイヤホン(名前はEarPods)を差し込むと、もうかっこよすぎてWindows気を使う気が失せますね。

音量調節ができる

iPhoneで当たり前のようにイヤホンで音量調節してますけど、なんとこれMacbookの方でもできるんです。 これに気づいたのは購入当日ですね。Youtubeを見ながらなんとはなしに音量下げるボタンを押したら反応してくれて、ちょっと感動しました。 この機能は今使っているWindowsマシンにはなくて、とてもありがたい機能です。

iPhoneで使えてmacbookで使えないはずがない

Apple社がウリにしている、「一つの製品での機能は他の製品でも共有されている」というポリシー(?)を体感した瞬間でした。 macbookを使うまでナンノコッチャと思っていましたが、このポリシーはすごいですね。 なんの疑いもなく音量調節しちゃえるって、すごいと思うんですよ。ユーザーの学習する負担がまず減りますよね。 つぎにインターフェース間のギャップがなくて、どれも同じように使える(これを目指しているんだけどね)。

この精神は見習いたい

つくた人にしか扱えないようなら、それは何もデザインされてない。たしかそんなことをどっかの誰かが言ってた。 こういうナチュラルに操作できることが許されているって、デザイナーの努力ってとてもすごいと思いました。 自分もこれからいろんなものをつくていくと思うので、人様に見せるものはオレオレ仕様じゃなくて誰にでも扱いやすいユニバーサルなデザインを目指していきたいです。

zshを使って3日でfishに乗り換えた話

MacbookAirを買ったんだ

去年のクリスマス、目が覚めると机の上にはMacbookAir2015earlyがおいてあったんだ。 早速色々インストールした。その中にfishとzshがあったんだ。 シェルって最高。もうターミナルを使いすぎてて、Finderよりもターミナルのほうが起動回数多い。

zshっていいよね

zshっていいよね、もともと使ってる。いろんな設定があるし、ネットで検索しながらどんどん更新されていく.zshrcを見ていて楽しさを感じたよ。 図書館で本を一冊借りてまで、いろんな設定を.zshrcに書き込んだ。それはもう、漢字ドリルをやる入学したての小学生のように。

一番すごいこと

zshの便利なところは、色んな機能を試していって、色んな発見があって楽しいところとかだと思うんだ。 zshはすごいと思ってるし、今でも.zshrcを書き尽くしたとは微塵も思ってない。どうやってみんなそんな何百行もかけるんだろうか? 本当に色んな機能があるし、この記事にはとてもお世話になった

news.mynavi.jp

一番すごいと思った機能は「autoload predict-on;predict-on」ってやつ。何がすごいって、入力中のコマンドですら補完候補をすでに入力してくれるところだよ。 めっちゃすげえよこれ。だってその候補が気に入ればTabキーを押しちゃえばもう入力が完了するんだよ、めっちゃすごい。

でも気づいた

実はmaczshを触る前に、るびきちさんが推していたfishを使ってみて「使いづらそう、zshでいいか……」とか思ってたんだよ。 でもさっきの「predict-on」に出会ってしまってからというもの、zshへの印象が変わってしまった。 「zshすごい!考えなしにおすすめできる!」→「この機能、fishは標準搭載だよね……?」 すごい落差だった。あんだけすごいと思っていたところに肩透かしを食らったら当然だろうか? しかもfishはカラフル。これに尽きる。

zsh卒業

mac上で三日間zshにお世話になったけど、正直fishのほうが良さそうなのでzsh卒業しようとおもう。 今まで少しずつ育てて、ここ3日に来て急成長を遂げた.zshrcともお別れ。だっていらないし。 使うとすれば、移行のときにちょっと使うかも?

今日からfish-er!

もし三日前の自分に会えるなら、こう言いたい。「chsh -s which fish」ってやれよってね。

ICT委員会電子工作部の活動予定

一昨日(2017/01/06)宣言したよね

去った木曜日、僕はこう宣言しました「(春休みに電子工作部の活動として)第一回電子工作講座を開きます!」と。

言ったからにはやりますよもちろん。興味のある人が8人ぐらいいて元気づけられましたよ僕は。(8人ともありがとね)

 

第一回は春休み(2017/03/19〜)にやるよ

電子工作部の活動(?)として、春休みは部活の中で#1day1proに混じって「電子工作講座」をします。

対象は

  • 電子工作に興味がある人
  • 刺激的な工作をしてみたい人
  • プログラムにちょっと飽きたので、刺激が欲しい人
  • 自分の作ったプログラムで、自分の作ったハードウェアを動かしてみたい人

となっています。

 

目的

純粋な目的は「みんなでワイワイ電子工作がしたいな」で、目標は「自分の知識を継承し、ICTがハードウェアも作れるようになること」です。

やはり一番してほしいことは「失敗」です。「失敗」するとどうなるか、を一番学んでほしいです。僕はこの五年間で体当たりで電子工作を学び続け、幾重にも失敗を重ね、今では(まああるていど)事故を起こしはしなくなりました。

自分は知らずに失敗して来ましたが、みんなには知った状態で失敗してほしいです(より安全な学びとして)。

 

春合宿参加してね!!!!!!!!!!!←これ一番重要!!!!!

委員長と話し合った結果、年内授業期間内にこの講座を開くのはかなり厳しいとのはんだんになりました。春合宿なら断然時間も増えるし、できると思います(保証されてると入ってない)。

ICT所属のみなさん、とにかく春合宿に参加して#1day1proと電子工作教室にどんどこ参加してください!!!!!!!!!!1

vimrc晒します

最近新しくPCを買ったのですが、Vimがとっても使いづらかったです。
それもそのはず、僕はvimrcを移植し忘れていました。

USBを取り出して移植するのも面倒なので、ブログ更新も兼ねてvimrcをはてブに投げたいと思います。

何かもっといい設定があるぞ!って人はガンガン教えてください。喜びます。

inoremap <C-e> <END>
inoremap <C-a> <HOME>
inoremap <C-j> <Down>
inoremap <C-k> <Up>
inoremap <C-h> <Left>
inoremap <C-l> <Right>
noremap <Space>j <C-f>
noremap <Space>k <C-b>
nnoremap ( %
nnoremap ) %

set mouse=a
set guioptions+=a
set ttymouse=xterm2
set clipboard+=unnamed
set backspace=indent,eol,start
set lines=9
set columns=45
set guioptions-=m
set guioptions-=T

set nu!
set rnu!
syntax on
set encoding=utf-8
set tabstop=4
set autoindent
set expandtab
set shiftwidth=2
colorscheme koehler

set cursorline
set cursorcolumn

set list
set listchars=tab:»-,trail:-,eol:↲,extends:»,precedes:«,nbsp:%

inoremap { {}<LEFT>
inoremap {<ENTER> {}<LEFT><CR><ESC><S-o><SPACE><SPACE><SPACE><SPACE>
inoremap ( ()<LEFT>
inoremap (<ENTER> ()<LEFT><CR><ESC><S-o><SPACE><SPACE><SPACE><SPACE>
inoremap [ []<LEFT>
inoremap " ""<LEFT>
inoremap ' ''<LEFT>
vnoremap [ "zdi^V[<C-R>z]<ESC>
vnoremap " "zdi^V"<C-R>z^V"<ESC>
vnoremap ' "zdi'<C-R>z'<ESC>

" If starting gvim && arguments were given
" (assuming double-click on file explorer)
if has('gui_running') && argc()
    let s:running_vim_list = filter(
    \   split(serverlist(), '\n'),
    \   'v:val !=? v:servername')
    " If one or more Vim instances are running
    if !empty(s:running_vim_list)
        " Open given files in running Vim and exit.
        silent execute '!start gvim'
        \   '--servername' s:running_vim_list[0]
        \   '--remote-tab-silent' join(argv(), ' ')
        qa!
    endif
    unlet s:running_vim_list
endif

" vim起動時のみruntimepathにneobundle.vimを追加
set nocompatible
if has('vim_starting')
  set runtimepath+=~/.vim/bundle/neobundle.vim
endif

" neobundle.vimの初期化 
" NeoBundleを更新するための設定
call neobundle#begin(expand('~/.vim/bundle'))
NeoBundleFetch 'Shougo/neobundle.vim'

" 読み込むプラグインを記載
NeoBundle 'Shougo/unite.vim'
NeoBundle 'itchyny/lightline.vim'
NeoBundle 'kana/vim-filetype-haskell'

call neobundle#end()

" 読み込んだプラグインも含め、ファイルタイプの検出、ファイルタイプ別プラグイン/インデントを有効化する
filetype plugin indent on

" インストールのチェック
NeoBundleCheck

沖縄高専ICT委員会電子工作部爆誕!

※この記事はICTAdventCalenderの13日目の記事です

前日のやがみあんiorin-kyosama.hatenablog.comに紹介に預かりました某YZです.

翌日はみなみゅーhttp://shimamiz-m.hatenadiary.jp/entry/2016/12/14/210000shimamiz-m.hatenadiary.jpです.

初日から見る場合は,M教授のところからどうぞ. m-kyoujyu.hatenablog.com

今日までのアドベントカレンダーを見てきたんですが, 皆さんいろんな抱負を胸に抱いており,微笑ましい光景でした. 僕も,ブログ開設ついでにアドベントカレンダーに参加してみました.
なにやら,アドベントカレンダーでは決意表明みたいなものも行われていたので,今回はそれに乗っかりたいと思います.

今日の目次

  • 電子工作部誕生秘話
  • 電子工作部爆誕!
  • COMMING SOON!

電子工作部誕生秘話

新委員長のりしはとてもICT委員会が大好きです. 彼女は大好きなICT委員会がより良いものになるよう, 頭のなかではたくさんの画策が巡っています.
その画策のうちの一つに「委員会内での技術の継承」があります.

新委員長は部内の技術継承の場の大規模化・活性化を図り, 部の行事として行うことを考えました.
講座(のようなもの)を定期的に開催するそうです.昔ながらのLT大会のようですね.

そして僕には「電子工作講座」開講の依頼が新委員長から来ています.たのしみですねー.

電子工作部爆誕!

僕は今までの五年間で電子工作の知識を身に着けてきました. 今回のプロコンにもそれは活かされています.(LED光らせるの大好き) 僕は卒業する前に誰かにこの技術を継承したいと常々思っていました. 今回の新委員長決定により, それが現実になって嬉しい限りです.

新委員長のお計らいにあずかり, 僕の技術の継承の場としてICT委員会に電子工作講座を開講します.
ついでに電子工作部も立ち上げます. 部員はとりあえず, 僕とるいとりしとぽてぃとぅにします(勝手に部員にしたけど大丈夫だろう).

電子工作講座が僕の活動になるか, 電子工作部の活動になるかはとりあえず置いといて, 楽しみです.

COMMING SOON!

第一回電子工作講座として, 「LEDの光らせ方」をやりたいと思います.

内容として, とりあえず基礎的な電気回路のお勉強と実際にLEDを光らせることをやると思います.
LEDを光らせるための電圧の計算だったり, 電流を流しすぎないための抵抗の計算だったり, もし電流を流しすぎたらLEDが悲惨なことになってしまうこと, を教えたいと思います.

すでにたくさんの人に開講するなら参加したいとのお声も頂いていますので, 第一回は満席になるんだろうなー(チラチラッ).
皆さん, 奮ってご参加ください.

おわり

アドベントカレンダーらしい決意表明の場になって良かったです.
最後まで読んでくれてありがとうございます.

このブログはこれから様々な技術系のお話をすると思いますので, よかったらこれからもどうぞよろしくお願いします.